こんにちは、ユキです^^
自社製品や自分の作品を販売したいものの、ショッピングサイトなんて
どうやって作ったら良いか分からなくて困ってるケースもあるんじゃないかしら。
少し前までは専門の業者にお願いしてサイトを作ってもらうしかなかったんだけど、
今は自前でショッピングサイトを簡単に作ることができるようになってるわ。
プログラミングの知識が無くてもWebサイトが作れるプラットフォームの中で、
「Shopify(ショッピファイ)」はショッピングサイト制作に特化してるの。
じゃあ実際にどうやってオリジナルのショッピングサイトを作るのか、
Shopifyの使い方やShopifyを使ったショッピングサイトの作成方法について
詳しく見ていきましょう。
Shopifyなら簡単にショッピングサイトが作れる
Shopifyを使ったショッピングサイトの作成方法は
1.Shopifyのアカウントを作る
2.販売する商品を登録
3.決済方法を設定
4.送料を設定
というのが大まかな流れとなるわ。
実際にはこれ以外にも、サイトのデザインを変更したりだとか税金や
法務関連の設定だとかも必要なんだけど、大まかには先の4つの作業で
ショッピングサイトが作れちゃうの。
本来ショッピングサイトを作ろうと思ったら、まずプログラミング言語を使ってコードを
書いてWebサイト用のページを作らないといけないわ。
さらに商品を登録したり、商品をピックアップしてカートに入れたりといった機能を
付けるためのコードも書くことになるのよ。
また決済機能についても、代金引き換えや銀行振込だけならともかく、
クレジットカードや電子マネーなんかを使えるようにするにはそれなりの手続きが
必要だわ。
クレジットカードや電子マネーで決済できるように申請するのに膨大な書類を
提出しないといけないし、審査を通らないとクレジットカードや電子マネーで
決済できる機能をWebサイトに付けられないのよねぇ。
1からショッピングサイトを作ろうと思ったら、
これだけのことを全部自分ですることになるわ。
でもShopifyを利用すれば、プログラミングコードを書く必要は無いし、
面倒な申請とかはShopifyがやってくれるから、簡単にショッピングサイトが
作れるってわけ。
Shopifyの利用には料金がかかる
Shopifyでショッピングサイトを作って運営するには、
14日間の無料トライアルはあるものの、月額料金が発生するの。
Shopifyには3つの料金プランがあって、それぞれ
・ベーシック・・・月額29ドル(約3,000円)
・スタンダード・・・月額79ドル(約8,000円)
・プレミアム・・・月額299ドル(約30,000円)
となってるのよ。
カナダの会社が提供してるサービスだから料金はUSドル建てになってて、
日本で利用する場合は為替相場によって月々の支払額が変わるから気を付けてね。
料金プランごとの大きな違いは
・スタッフアカウントの数
・決済手数料
・海外向け販売のしやすさ
の3つよ。
スタッフアカウントはベーシックプランだと2つしか作れないけど、
スタンダードプランだと5つ、プレミアムプランだと15個作れるわ。
だからベーシックプランは小規模事業者向け、スタンダードプランは中規模事業者向け、
プレミアムプランは大規模事業者向けとなってるのね。
決済手数料はクレジットカードで決済する時に発生する手数料で、ベーシックプランが
一番手数料が高く、スタンダード→プレミアムの順に少し手数料が安くなるわ。
3つの料金プラン全てで海外向け販売ができるんだけど、海外用のドメインを取得したり、
国や地域ごとに商品価格を変えるといったことができたりできなかったりするのよ。
Shopifyの使い方とショッピングサイトの作成方法
じゃあ実際にShopifyを使ったショッピングサイトの作成方法について
詳しく見ていくわね。
まず最初にすることは「Shopifyのアカウントを作ること」で、
Googleなどで「Shopify」を検索してShopifyの公式サイトにアクセスするの。
Shopify公式サイトのトップページに「無料体験をはじめる」というボタンがあるから、
それをクリックしてね。
ちなみに「メールアドレスを入力してください」と書いてある入力欄もあるんだけど、
ここにメールアドレスを入力してもアカウント作成でメールアドレスの入力が
省略されるだけだから別に入力してもしなくても大丈夫よ。
「無料体験をはじめる」ボタンをクリックすると
・メールアドレス
・パスワード
・ストア名
・ストアURL
の入力フォームが表示されるので、それぞれ入力して「ストアを開く」ボタンを押すの。
ショッピングサイトのURLとなる「ストアURL」はアカウント開設後に変更することが
できないから、あまり適当なものにしちゃダメよ。
(ドメイン(.myshopify.com)は後で変更可能)
必要事項を入力して「ストアを開く」ボタンを押すと「ストアの住所設定」に移るので、
・氏名
・住所
・電話番号
などを入力して「ストアを作成する」ボタンをクリックしてアカウント作成は完了。
ストアの住所は後から変更できるから、
仮として自宅や会社の住所・電話番号なんかを入力しておくと良いんじゃないかしら。
アカウント作成は完了すると登録したメールアドレスに確認メールが届くんだけど、
そのメールに記載されてる認証ボタンもクリックしておいてね。
ショッピングサイトのデザインを決める
アカウント作成が完了すると管理画面に移り、
まずは開設するショッピングサイトのデザインを決めていきましょう。
管理画面左側のメニューで「オンラインストア」を選択して、
さらに「テーマ」に進むと、管理画面右側に
・無料のテーマ
・Shopifyテーマストア
という選択肢が現れるわ。
Shopifyテーマストアの方がサイトデザインのテンプレートの数が多いんだけど、
有料のものも含まれてるから気を付けてね。
ショッピングサイトのデザインとして使うテンプレートが決まったら「Add theme」ボタンを
クリック、Shopifyの管理画面にインストールするのよ。
インストールしたテンプレートをカスタマイズ
Shopifyに用意されてるテンプレートは編集することができるようになってて、
オリジナルのものにカスタマイズすることも可能よ。
テンプレートをインストールしたら、管理画面左で「オンラインストア」→「テーマ」→
「ライブテーマ」に進んで、画面右の「カスタマイズ」ボタンを押すの。
そうすると画面左にメニューが表示されて、
インストールしたテンプレートを編集することができるようになるのね。
テキストや画像、動画を追加したり、
実店舗があるならその所在地のマップを貼り付けたりなど色んなことができるわ。
あらかじめ用意されてるものを組み合わせるだけでも十分なカスタマイズが
できるんだけど、「部品」が足りないと思うんだったらプログラミングコードを書いて
部品を追加すると良いわよ。
ショッピングサイトで販売する商品を登録する
ショッピングサイトのデザインが完成したら、次は販売する商品を登録していくわ。
管理画面の左側で「商品管理」→「すべての商品」へ進み、
画面右側で「商品を追加する」をクリックすると商品登録画面が表示されるわ。
まずは「タイトル」に商品名を入力するんだけど、単に半袖Tシャツとかカットソーとだけ
入力するんじゃなくて、「夏にピッタリ」とか「部屋着にも使える」など簡単な
キャッチコピーみたいなものを入れた方が良いわよ。
ただ後で詳しく商品説明ができるから、
商品名はあまり長くなりすぎないように簡潔にまとめましょう。
次に「説明」の欄により詳しい商品説明を入力するの。
商品説明では文字の大きさや太さ、色なんかを変えることができるし、リンクや画像、
動画を貼り付けることもできるわ。
商品画像を貼り付ける
商品説明を入力したら次は「画像」の欄に商品画像を貼り付けるのよ。
説明の欄にも画像が貼り付けられるんだけど、商品画像を貼り付けるんだったら、
こっちの画像の欄の方が良いわね。
1商品につき最大250枚まで画像が貼り付けられるから、商品が色んな角度から
見えたり、大きさが分かるような画像なんかも用意しておくと良いんじゃないかしら。
アパレル系の商品なんかだと、実際に着用するとどんな感じになるのかといった画像も
あると買う側にとってはありがたいわ。
画像のサイズは最大4472×4472pxまでとなってて、
ショッピングサイトで見やすいのは2048×2048pxサイズなんだとか。
あまり小さい画像だと見にくくなるから、
小さくても1000×1000pxぐらいの大きさの画像を貼り付けるようにしましょう。
商品価格を入力
次にショッピングサイトで実際にその商品を販売する価格を入力するわ。
入力する項目は
・価格
・割引前価格
・1アイテムあたりの費用
の3つよ。
「価格」はそのものズバリ販売価格のことで、「割引前価格」はいわゆる定価で、
「アイテムあたりの費用」は原価といったところね。
基本的には価格のみでOKなんだけど、割引前価格を入力しておくことで
「他のお店よりも安く買える」ことをアピールすることができるわ。
また1アイテムあたりの費用は収益レポートの作成に使われるだけで、
公開するショッピングサイト上にはもちろん表示されないわよ。
収益レポートが利用できるのはスタンダードとプレミアムの2プランで、
ベーシックプランでは利用できないから入力する必要は無いの。
それから「商品価格に税を適用する」というチェックボックスがあるんだけど、
これは日本国内で商品を販売するならチェックを入れたままにしておきましょう。
商品在庫の設定
次は販売する商品の在庫を設定するの。
在庫では
・SKU
・バーコード
・在庫数
の3つが設定できるんだけど、
「SKU」と「バーコード」については設定しなくても特に問題は無いわよ。
ちなみにSKUは「最小の管理単位」のことで、
複数の店舗で在庫を共有する場合などは設定しておいた方が良いのよね。
例えばTシャツ10枚を1袋に入れて管理してて、
A店からTシャツの発注が「1」入ったとするじゃない。
でもSKUを設定してないと、A店の発注1はTシャツ「1」枚なのか、
Tシャツ10枚入り「1」袋なのか分からないわ。
そこでTシャツのSKUを1枚と設定しておけば発注「1」はTシャツ1枚となって、
発注ミスが防げるってわけ。
だから複数店舗で在庫を共有するならSKUは必ず設定しておいて、
1店舗のみとか店舗ごとに在庫を管理するならSKUは設定しなくても大丈夫よ。
バーコードについては、有れば登録しておけば良いけど、無くても特に問題は無いわ。
また在庫がある商品については「在庫を追跡する」にチェックを入れて、
在庫数を管理できるようにしておきましょう。
「在庫切れの場合でも販売を続ける」は、比較的入荷が簡単なものはチェックを入れて、
入荷待ちの状態で販売を続けても良いんじゃないかしら。
入荷が難しいあるいは入荷に時間がかかるものはチェックを外しておいて、
在庫が切れたら売り切れになって購入できないようにしておくと良いわね。
配送の設定
在庫の設定が済んだら次は配送の設定よ。
物品を販売する場合は「配送が必要な商品です」にチェックを入れ、
音楽や動画などの配信あるいは旅行などサービスの提供ではチェックを外しておくの。
「重量」については、配送が必要な商品で重さによって配送方法や送料が変わる場合に
基準となる数値を入力すると良いわ。
例えば重量が500g未満はメール便で、500g以上は宅配便といったような場合は、
重量の欄に500gと入力するのよ。
「カスタム情報」は海外向けに商品を販売する場合の設定だから、
国内販売のみの場合は触らなくてOK。
バリエーションの設定
販売する商品にサイズや色などのバリエーションがある場合は、
バリエーションの設定もしておきましょう。
例えばTシャツでサイズがS・M・Lの3種類、色が白・赤・黒の3種類だとすると、
全部で9つのバリエーションを設定することになるわ。
バリエーションを設定しておくと、バリエーションごとに価格や在庫が設定できるし、
画像も個別に貼り付けることができるのよ。
検索結果のプレビューの設定
次は「検索結果のプレビュー」の設定で、これはGoogleなんかで商品を検索された時に
検索結果上位に表示されるかどうかに関わってくるのよ。
タイトルと説明、URLの3つが設定できて、設定しないと最初に設定した商品名が
タイトルに、説明文が説明に反映されることになるわ。
もちろんそのままでももちろん良いんだけど、
検索結果の上位に表示させたいんだったら、タイトルと説明文に検索されそうな
商品に関連するキーワードをプラスしておくと良いわね。
またURLも設定をしないとタイトルがそのままURLに含まれちゃうから、できれば
ローマ字でも良いから半角英数字を使ったアルファベット表記に変えた方が良いわ。
URLに日本語が含まれてると、SNSなんかにリンクを貼った時に
URLの日本語部分が「%A1%B2」などと記号と英数字に変換されちゃうのよね。
訳の分からない記号と英数字が並んでると怪しいサイトと思われてリンクを踏んで
もらえなくなるかもしれないから、URLはアルファベット表記にした方が良いってわけ。
販売チャネルの設定
次は「販売チャネル」の設定で、登録した商品をどこで販売するかを設定するの。
例えばAmazonとか楽天市場などにも出店するなら、今Shopifyで作ってる
ショッピングサイトとAmazonや楽天市場を連携させられるってわけ。
販売チャネルを連携させることで、
Shopify以外の販売サイトの価格や在庫をShopifyで管理できるようになるのよ。
Shopifyでショッピングサイトを作ってる時点でAmazonや楽天市場などに
出店してないんだったら、販売チャネルの設定は触らなくてOK。
分類の設定
次は分類の設定なんだけど、ここでは登録する商品の
・商品タイプ
・販売元
・タグ
を設定するの。
「商品タイプ」は大まかなカテゴリーのことで、
ファッション関係だと「Tシャツ」とか「ブルゾン」、
もっと大まかに「トップス」とか「アウター」って感じでも良いんじゃないかしら。
「販売元」は、楽天市場のように色んな店舗が出品するようなサイトだと各ストア名って
ことになるけど、一般的には商品のブランドやメーカーの名前を入れておくところね。
「タグ」は商品に関連するキーワードのことで、Tシャツだと
・夏
・半袖
・カットソー
などの複数のタグを設定しておくと商品検索でヒットしやすくなるのよ。
コレクションの設定
先の分類の設定の中に「コレクション」という項目があるんだけど、
これは特定の条件を満たした商品を1つにまとめた一覧を作るためのものなの。
商品タイプとは似て非なるもので、商品タイプはTシャツとかブルゾンとかトップスとか
アウターといったようにいわゆる縦割り的な分類の仕方よね。
それに対してコレクションは横断的な分類で、例えば春物だとか夏物だとかいったように
商品タイプと関係無く特定の条件に合ったものを1つにまとめるのよ。
1つずつ手動で分類しても良いし、タグとかバリエーションで分類することもできるわ。
分類が最後の設定だから、
分類の設定が終わったら「商品を保存する」ボタンをクリックして商品の登録は完了。
後はこれを繰り返して、全ての商品を登録するだけよ。
決済方法を設定する
商品を登録したら、
次はその商品を販売した代金を受け取るための決済方法を設定するのよ。
Shopifyの管理画面左下にある「設定」から「決済設定」に進むと、
Shopifyで利用できる決済方法一覧が表示されるわ。
一覧から利用した決済方法を選んで必要な手続きをすればOK、
その決済方法を使って商品を販売して代金を受け取ることができるようになるの。
ただしShopifyペイメント以外の決済方法を選んだ場合には、Shopifyとは
別のアカウントを作ったり登録したりすることが必要になるから気を付けてね。
Shopifyペイメントだと、一覧から「Shopifyペイメント」を選んで「アカウントの設定を
完了する」をクリック、会社や取引金融機関など必要情報を入力するだけで良いのよ。
ちなみにShopifyペイメントに含まれる決済方法は
・クレジットカード(Visa、MasterCard、AmericanExpress、JCB)
・ApplePay
・GooglePay
・ShopifyPay
となってるわ。
Shopifyペイメント以外にも
・AmazonPay
・PayPay
・PayPal
・携帯キャリア決済
など全部で29種類の決済方法がShopifyでは利用できるのね。
一覧の中から「手動の決済方法」を選ぶと
・代金引き換え
・銀行振込
も設定できるわよ。
Shopifyペイメントは決済手数料が安い
Shopifyペイメントのメリットは先に挙げた手続きが簡単ということなんだけど、
もう1つ決済手数料が安いということもあるのよ。
決済手数料は、
お客さんがその決済方法を利用して買い物をした際に発生する手数料のことよ。
例えば、お客さんがShopifyで作ったショッピングサイトでクレジットカードを使って
商品を買ったとするじゃない。
お客さんがクレジットカードを使って買い物をしたことに対して発生するのが、
決済手数料なのね。
Shopifyペイメントの決済手数料は3.25~3.9%で、
AmazonPayは4%(デジタルコンテンツは4.5%)、
携帯キャリア決済に至っては6.4%(デジタルコンテンツは15%!)なの。
基本的に決済手数料は店側が負担するものだから、
たとい0.1%でも安い方が良いに決まってるわよね。
ちなみに、商品の価格を決済方法によって変えちゃいけないってクレジットカード会社の
規約に書かれてるから、決済手数料を上乗せして商品を販売することができないって
考えられてるのよ。
恐らくShopifyとしては、「ウチでショッピングサイトを作るんだったらShopifyペイメントを
使ってよ」って言いたいんじゃないかしら。
送料の設定
最後に販売した商品を購入者に送る際の送料を設定するわ。
Shopifyの管理画面左下の「設定」から「配送と配達」に進んで、「基本の配送料」
という項目内にある「送料を管理する」さらに「送料を追加する」へ進むの。
そうすると、「オンラインストアに送料を追加する」という確認画面が出るから「完了」を
クリック、「新しい配送エリアを作成する」に進むのよ。
「ゾーンを作成する」という別ウインドウが表示されたら、
「エリア名」と「配送地域」を設定すればOK。
例えば国内発送なら、エリア名は任意で日本とか国内としておき、
国名一覧から日本を選ぶの。
そうすると47都道府県一覧が表示されるから、全国一律なら全部にチェック、
地域ごとに送料を変えるなら同一送料となる地域にチェックを入れて「完了」をクリック。
そして「送料を追加する」へ進んで、
・独自料金を設定する
・配送業者やアプリを使って料金を計算する
のいずれかを選んで、送料の金額を入力すればOKよ。
もし地域ごとに送料を変えるんだったら、
「新しい配送エリアを作成する」から同じ作業を繰り返してね。
条件を追加して送料を変更することも可能
送料の設定では、重量や金額などの条件を追加して送料を変更することもできるわ。
例えば購入した商品の総重量が10kgを超えたら別途送料がかかるとか、
総額5,000円以上購入したら送料が無料になるといったことができるってことよ。
「送料を追加する」に進んで送料を入力するところで「条件を追加する」をクリックすると、
重量や購入額に応じた送料を設定することができるの。
「アイテムの重量に基づく」にチェックを入れて、「最小重量」に10kgと入力して、
料金を1,000円にすると、購入した商品の総重量が10kgを超えた場合の送料が
1,000円になるわ。
「注文額に基づく」にチェックを入れて、「最低金額」に5,000円と入力、
料金を0円にすると総額5,000円以上購入で送料が0円になるの。
送料の設定が済めば後は公開するだけ
Shopifyのアカウントを作り、ショッピングサイトのデザインを決め、商品を登録して、
決済方法と送料を設定すれば、後は公開するだけです。
管理画面の左側にある「オンラインストア」から「各種設定」さらに「パスワード保護」に
進むの。
パスワード保護画面で「パスワードを有効にする」のチェックを外して保存すれば、
Shopifyで作ったショッピングサイトがインターネット上に公開されて営業開始となるのよ。
まとめ
ショッピングサイトの作成に特化したプラットフォームであるShopifyの基本的な
使い方とShopifyを使ったショッピングサイトの作成方法について詳しく説明したわ。
Webサイトに決済手段を付けるのが大変だから、ショッピングサイトを作る際は
Shopifyみたいなショッピングサイト作成に特化したサービスを使うのがおすすめよ。
実際にやってみると拍子抜けするぐらい簡単に作れちゃうから、ショッピングサイトを
作るんだったらShopifyをぜひ使ってみてね。